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死んだ男は耳が不自由だったはずです。さて、隣の部屋の男の証言でおかしなところがあります。それはどこでしょう?

“ 安アパートの一室で、男が一人、死んでいるのが見つかった。
 発見現場は野次馬が群がっている。現場の部屋の扉が、壊れているからだ。
 壊したのは、第一発見者で、隣に住んでいる若い男とその友人。
 「目覚まし時計がズッと鳴りっぱなしで、チョーうるさかったんで、最初はドアをがんがん叩いたんだけど全然出てこない。だから、ドアをごんごんと蹴飛ばしたんだよ」
 若い男が、話しかけやすいのか、若い荒井刑事の取り調べに素直に受けている。興奮しているのか、むしろ自分からしゃべっている感じだ。
「そしたら……なあ?」
「蹴飛ばしてたら、壊れちゃったんだよ。壊そうと思って壊したんじゃねぇよ」
「で、ドアが開いたら、中に隣の人が倒れてて……」
「最初寝ているのかと思ったんだけど。服着て部屋の真ん中で、布団も引かず寝ているなんて、おかしいなあと」
「で、部屋の中に入ってみたら……頭から血を流して倒れていたんス。本当っす」
 若い男たちは遠藤警部に部屋の中を指さして見せた。
「死んでた隣の……山本ってぇ人? なんかキモかったよな」
「うん、うん。前に挨拶したとき、ガン無視されて。感じ悪かった」
 若い男たちは口さがなく、死者の悪口を言う。
 「荒井刑事。死体の襟元にこんなものが」
 大鳥鑑識官が荒井刑事にバッジを見せる。
「なんのバッジですか?」
「ああ、これは、全難聴のバッジです。ほら、耳の不自由な人は、ぱっと見外からはわからないでしょう? だからこういうバッジをつけてる人がいるんですよ」
 私が口を挟んだ。
「へえ。知らなかった」
「待てよ……そうすると、隣の部屋の男たちの言っていること、少し変ですよね?」
「え?」”

↑死んだ男は耳が不自由だったはずです。さて、隣の部屋の男の証言でおかしなところがあります。それはどこでしょう?
ヒント1を見る▼
被害者は耳が不自由だったはずです。 音の出るものを使うはずありませんよね?
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
目覚まし時計がズッと鳴りっぱなしで

解説

全難聴の被害者が目覚まし時計のアラームをかけるはずがない。
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