アプリ「罪と罰」stage8-1「下着泥棒」の答え・ヒント・攻略情報
“ 姉の依頼は、断れない。
「あんた、探偵なんでしょ? うちのまわりに出没する下着泥棒を捕まえなさいよ。ヒマなんでしょ? 私のも保奈美のも盗まれたのよ」
……まったくもって、姉というのは、立てこもり凶悪犯よりタチが悪いモノである。
仕方なく私は罠を張った。盗まれたのと同じ赤いパンツをベランダに干し、それをそっと見張ったのだ。
だが一瞬、目を離したスキにパンツは盗まれてしまった。
一生の不覚。
私は慌ててまわりを見回す。
あたりには、イヌの散歩をさせている男性しかいなかった。だが、私は彼のズボンのポケットが膨らんでいるのを見逃さなかった。
「済みません。ここらへんで女物のパンツを見かけませんでしたか?」
「え……し、知りませんよ」
私はさっと手を伸ばし、男性の膨らんでいる知りポケットの中身を引っ張り出す。
やはり中身は女性もののパンツだった。しかも赤いものばかり。
「あっ、こ、これは……、じ、実はうちのイヌが集めてきてしまって、こっそり帰してまわろうと思って、持ち歩いてたんです」
「ほほう?」
「う、うちのイヌが赤い下着に興奮するんですよね。ほら、赤は興奮色だって言うじゃないですか。それで、落ちてたのを拾い集めていたみたいなんですよ。僕はそれを回収しただけです。うちのイヌがやったことは謝りますが……。
もし、下着泥棒がいたなら、そいつが落としたのをうちのイヌが拾って集めてただけですよ。ほら、赤色の下着しかないのが証拠だ」
「言い訳はそれだけですか?」
「は?」
「イヌがやったことにするなんて、最低ですよ。イヌがなにも言えないのをいいことに、罪をなすりつけるなんて。留置所で頭を冷やしなさい」”
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イヌの鼻がよく利くのは有名ですね。 他の器官も同様とは限りません
これでもまだわからないですか・・・?
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イヌが赤い下着に興奮する