アプリ「罪と罰」stage8-6「調査は内密に」の答え・ヒント・攻略情報
“ 「どうかこのことは内密に……」
マネージャーが泣きそうな顔で言った。
売り出し中のアイドル鮎川まさみが、コンサートの楽屋で死んでいるのが発見された。
マネージャーの意向を汲んで、警察は最小限の人数で、現場に入った。探偵で捜査顧問の私もまた一緒だ。
楽屋では鮎川が白いドレスの胸を赤く血に染めて倒れていた。一目で事切れているのはわかる。死亡推定時刻は３時頃。
「看板アイドルが殺されたなんてウワサが立ったら、うちのような弱小プロダクションはやっていけないんです」
「わかりました。できる限り内密に捜査します」
コンサートの中止が告げられると同時に、もっとも楽屋に近い位置にいたファンや警備員が内密に集められた。
「みなさんにお聞きしたいのですが、３時頃はなにをしてましたか？」
遠藤警部が質問する。
ファンＡ
「３時頃ですか？ まだ入場前なので並んでましたよ。いや、僕は割込なんかしてませんよ！ 前の方で揉めていたみたいですけど。関係者だとかなんだとか」
ファンＢ
「３時頃のアリバイ？ まだ会場に向かってるところかな。Ｓ席チケット持っているからね。あ、もちろんダフ屋から買ったりしませんよ」
ファンＣ
「殺されたの、３時頃なんですか？ いえ、おかしなことは……ああ、列の前の方で騒ぎがありました。誰か割り込んで、楽屋に入ろうとしたとかで」
警備員
「３時頃？ ああ、楽屋に入ろうとしたファンがいましたね。アイドルのコンサートではいつも２〜３人、そういうヤツがいるものです」
「どうかね、探偵さん。怪しいヤツがいたかね？」
「いますねえ。普通以上に事情を知っている人が」”
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看板アイドルが殺されたことは内密にしていたはずですね
これでもまだわからないですか・・・？
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殺された
解説
内密の調査であり、遠藤警部の質問にも、鮎川まさみが殺されたとは一言もありません。
