アプリ「罪と罰」stage9-1「専門家の証言」の答え・ヒント・攻略情報
“ 吹雪で閉じ込められた山荘。電話線も切れ、携帯電話も圏外。まるで絵に描いたようなミステリの舞台だ。
そして、せっかく準備だてしてくれたのだからと言わんばかりに、山荘の応接間には、死体が転がっている。オーナーの南方氏だ。無残にも、なにか鈍器で頭を割られている。
「こ、この中に殺人鬼がいるって言うのか!?」
「いやあ!」
パニックに陥るご婦人方。
「まあ、待ってください。みなさんのアリバイを聞かせてもらって、考えましょう」
私がその場を仕切る。
南方氏が殺された時間にアリバイのない人間は3人だった。3人にもっと詳しく話を聞くことにする。
浜崎
「私は検事ですよ。こういった事件は慣れている。私に任したまえ。最初に現場保存を主張したのも私だ。こういった事件は初動捜査が肝だからな。……なに? わ、私を疑っているのか? 検事の私を捕まえて? 許せん、侮辱罪で訴えるぞ!」
大原
「わ、私は南方氏の主治医です。もう25年ものつきあいですよ。今さら殺すわけないでしょう? そ、そりゃ南方氏とケンカしたこともありましたが……でも私ではありません! 今は薬事法でうるさいから、薬なんか持ち歩いていません。ましてや劇薬なんか」
小島
「私は、南方氏に新しい投資を薦めに来ただけだ。なんだってこんなことに……。と、とにかく、これに投資してくれないと我が社は潰れてしまう。アンタでもいい、投資してくれ! 出資法で『必ず儲かる』と言っちゃいけないんだが、ホントにこれは必ず儲かるんだ!」
ふむ。とりあえず職業にウソをついている人物がいる。こんな状況下で自分の職業を偽るというのは怪しい。まずは彼に話を聞いてみることにしよう。”
ヒント1を見る▼
ウソをついた人間を名誉毀損で訴えましょう!
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
侮辱罪