アプリ「罪と罰」stage5-3「常態化した受験戦争」の答え・ヒント・攻略情報
“ 『受験戦争』とは今さら言われなくなった。
だからと言って、受験が厳しくなくなったわけではない。『戦争』が常態化したというだけの話だ。
今回の大手予備校の事件で、私はその想いを強くした。
「そうすると、吉川君はここで、ロープを窓枠に通し……」
現場検証をしている遠藤警部は、頭を上げて教室の明かり取りの窓を見た。庭に面した窓枠にロープの端が巻き付けてある。
「このイスを足掛かりにして、首をロープの輪に通し、首をくくったと」
「そう考えるのが自然でしょうね」
横倒しになったイスを見ながら大鳥鑑識官が言った。
「第一発見者はなんといっています?」
「彼女らは吉川君が首をつろうとしているのを庭から見て、慌ててこの3階の教室に駆け上がって来たんだそうです」
「もう少し詳しく聞いてみたいですね」
「吉川君が自殺をするほど、悩んでいたなんて……」
第一発見者の佐脇裕子が頭を抱えた。
「ふと教室を見たら、吉川君がロープを掛けているのが見えたんです。最初、意味がわかんなかった」
「私も、私もー。ユーコに言われてそっち見たんだけど」
「でもそこに頭をくぐらせて、あっ、って思ったときには、もうイスを蹴っていて……ねえ?」
「うん、そうだよね。チョー早くて。ああって思ったときには吉川君の身体がぶら〜んと」
「ふうむ。自殺の線で間違いなさそうだな」
廊下に出た遠藤警部に、私は指摘した。
「彼女たちの偽証を信じるのですか? あんな華奢な子が男性の吉川君を殺したかどうかはわかりませんが、彼女たちと吉川君の関係は探った方が良いでしょう」”
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庭から3階の教室内の状況がわかるでしょうか? ましてや何かを蹴とばすなんて…
これでもまだわからないですか・・・?
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イスを蹴っていて