アプリ「罪と罰」stage9-8「不自然な万歩計」の答え・ヒント・攻略情報
“ 人気のない路地の暗がりで、その死体は発見された。胸を鋭い尖ったものでひと突き。あたりは血の海だった。
「警部。こんなものが」
大鳥鑑識官が血の海からプラスチックの固まりを取り上げた。
「これは……デジタル万歩計かしら?」
「26328歩か……けっこう歩いていますね。健康的だ」
被害者はかなりの肥満体だった。2万歩以上も歩いているようには見えない。
「被害者のものではなさそうね。犯人のものかしら?」
「そうですね。……あ、これ時計になるんだ。でも2時間遅れだな?」
「おい荒井、あんまり証拠品いじるなよ。指紋採取もしてないんだから」
「は〜い」
チナワット
「エザキ、会いに来た。ビジネスパートナーね。私、タイから日本に来たばかり。よく場所、わからないです。どこでミスターエザキで会えますか? 死んだ? オー……なんてこと」
竹内
「ええ、まあ、江崎さんとはちょっとトラブルはありました。でも仕事上のことだ。会社のことは怨んでも江崎さん自身を憎んではいません。え? 健康? ええ、毎日階段を使うようにしていますよ?」
春日
「え、江崎!? きさま、江崎の関係者か、なにしに来た!? 殺してやると伝えろ! ……え? 殺された? い、いや、俺じゃない。そりゃ今、殺されて手間が省けたとか考えたが」
徳島
「江崎さんですか? 遣り手の実業家ですよ。やり方は汚いですがね。え? 健康? 最近は気をつけてます。日々運動を欠かさない。ジムにも行っているが……それがなにか?」
証言の報告書を読んだ私は指摘した。
「ふうむ。この人が怪しいですねえ。江崎氏が死んだ場所に行って、万歩計を落としているようですからね」”
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万歩計は2時間の時差でした
これでもまだわからないですか・・・?
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タイから日本に来たばかり