アプリ「罪と罰」stage7-2「宝石の行方」の答え・ヒント・攻略情報
“ 「いいかい、探偵さんよ。ちゃんと暗号を解読しないと、かわいい姪っ子の命は保証出来ないぞ。わかっているな?」
宝石強盗団のカシラは拳銃を保奈美に向けながら言った。
「おじさん……」
数日前に、市内の宝石店から宝石が強盗された。しかし強盗団のひとりが宝石を独り占めにして逃げたのである。
裏切り者は強盗団に殺されたが、隠した場所を暗号にされてて、強盗団にはわからない。そこで彼らは私と姪の保奈美を誘拐し、私に暗号を解かせようとしているのだ。
「大丈夫。もう解けました。これが暗号の変換表です」
「なになに……。
『ホウセキハ コウエンノ ヒガシ カエデノシタ』」
「そういや、ヤツの逃げた途中に、カエデで有名な自然公園がありました」
部下のひとりが言う。
「よし。すぐに取ってくるんだ。探偵さんとそっちのかわいい嬢ちゃんは宝が見つかったら、解放してやる」
強盗団は、見張りをひとり残して、自然公園へと向かった。
「さて、保奈美ちゃん。私が見張りの気をひきますので、取り上げられたスマホを取り戻し、警察を呼んでください。連中はすぐに帰ってきますから」
「見つかったら殺されちゃうんじゃ……?」
「大丈夫。宝のありかはニセモノです。本物を見つけるまでは殺されません」
「えっ! おじさん、ウソついたの?」
「ウソついたのは私じゃありません。宝物を隠した人ですよ。でも現地に行けば、すぐにウソだと気づくでしょう。だから、今のうちに警察を呼ぶんです」
案の定、1時間後に宝石強盗団はアジトに戻ってきた。宝石が見つからず、怒りに燃えながら。
しかしその時にはすでに保奈美が呼んだ警察が待機していて、強盗団を一網打尽にしたのだが、それはまた別のお話。”
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カエデの根は地表近くに固く広がり、地面を隠してしまいます。
これでもまだわからないですか・・・?
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カエデノシタ