アプリ「罪と罰」stage7-3「ホスト殺人事件」の答え・ヒント・攻略情報
“ 『アガルタ』のナンバーワンホスト、シンヤが殺されたのは、雨の降りしきる9月の夜のことだった。
「ねえ、探偵ちゃん。きっと犯人を捕まえてちょうだい。あんないい子を殺すなんて!」
ひげのそり跡が青々とした「ママ」に泣きつかれる。どうも私はこういう話に弱い。
ポン引き
「ああ、あの優男。物腰からホストだろうと思っていたけど、やっぱり。いや、職業も店の場所も詳しく知らんけど。うちにはよく仕事帰りに寄ってたけど、本当に酒を飲むだけだった。あのまわりにはたくさん普通の居酒屋があるのに、わざわざうちに来なくたって」
ホステス
「シンヤ? ああ、あのホストか。顔の割りにマメな子だったねえ。女の扱いも知ってるし。客のことをちゃんとメモしておいて、ちょっとした記念日でも花を届けさせたんだってね。でも自分のことは語らない子だったね。まあそこが受けたんだろうけどさ」
近所の定食屋
「ああ、この人ならよく来てたよ。サバの味噌煮定食がお気に入りでね。いや、大抵ひとり。ホスト仲間と連れ立ってくることはなかったね。まあ、うちみたいなビンボ臭い定食屋には、普通のホストは来ないけどねえ。この人はひいきにしてくれたよ」
同僚
「シンヤ? 顔に似合わずマジメなヤツだったね。仁義はちゃんと守るんだ。ただ、あの顔で誤解されるんだよな。この間もゴローさんと揉めてたよ。なんか、ひいき客を取った取らないで。客の心なんて移ろいやすいもので、だからこの商売成り立つのにね」
「ゴローってのが怪しいわね!」
ママは息巻いて言ったが私はそれを止めた。
「それより証言者に明らかにウソをついている人がいます。被害者と自分の関係を隠したいのでしょう」”
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職業も店の場所も詳しく知らないわりには、詳しい内容を語る人物がいますね
これでもまだわからないですか・・・?
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あのまわりにはたくさん普通の居酒屋がある