アプリ「罪と罰」stage3-6「宝の地図」の答え・ヒント・攻略情報
“ 青年は、その地図を広げて、熱弁したという。
「大野さん。この地図は本物なんです。本物の、海賊キャプテン・ゴッゾの宝の地図なんです。
こちらがゴッゾが宝を隠した島の地図。こっちは島のどこに隠したかの日記。今までのトレジャーハンターはこの2つを同時に手に入れることが出来ず、お宝に到達できなかった。
けれど、ついに! 私は地図と日記を共に手に入れたんです!
私には実行力も、知識も、日記も、地図もある。あと足りないのは資金だけなんです。そこで、大野さん。資金援助をして欲しいのです!」
大野氏は渋い顔をして青年を見た。
「こっちの地図は、極地の凍りついた小屋から最近日記と共に発見されました。
『大いなる主の暦1564の年、●月○日
外は吹雪いている。食料も燃料も尽きた。水もすべて凍りついている。肌で温めようにも、身体をかえって冷やしてしまう。
私はもうダメだ。
一か八か、燃料がまだあるかも知れない小屋に行ってみようと思うが、帰ってこられるかどうかはわからない。
よって、今まで貯めたお宝を、隠した場所を記しておこうと思う……』
「そして、地図らしい物が書かれたページがあってな。
青年は証拠として、地図をおいていった。知り合いの科学研究所に調べてもらった結果、インクも間違いなく、16世紀のものと判明した。
それでな。キミに鑑定して欲しいのは、この地図なのだよ。この地図の真贋が……」
私は大野氏の言葉を途中で遮った。
「見るまでもありませんよ。それはニセモノです。青年も欺されているのか、それとも知ってて欺そうとしているのかわかりませんが、キッパリと断るべきでしょう」”
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インクも凍っていたはずです。 そんな状況で手紙が書けますか…? 日記の1行目に注目しましょう
これでもまだわからないですか・・・?
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水もすべて凍りついている