アプリ「罪と罰」stage9-7「猫グッズに埋もれた死体」の答え・ヒント・攻略情報
“ 峰谷瑠美の猫好きは、仲間内では有名だった。
部屋を猫のぬいぐるみや人形で埋め尽くし、猫の絵画を買い漁る。スマホの待ち受けはもちろん、メモリーにはたくさんの猫動画が入っていた。
彼女が自宅で首を絞め殺されたときにも、猫グッズに埋もれて発見された。
彼女は明るい性格で、男女を問わず友だちがいた。葬式にはたくさんの人が押しかけ、涙を見せた。
「娘を殺したやつが現れるかも知れない」と言う両親に頼まれ、私は弔問客にそれとなく色々な話を聞いてまわる。特に殺された午後8時までの瑠美の足取りを知りたかったのだ。
「彼女、身体弱かったのかな? 年中、風邪ひいていたみたいだよ。くしゃみが止まらなかったり、顔や眼を赤くしてたりしてた」
「私はあの日、6時半に留美と別れて先に帰った。そういえば、いきなりくしゃみをしてた。唐突にね。でもなんでか嬉しそうなんだ」
「ここだけで言うけど、ホントに瑠美って、猫好きだったのかなあ? 猫グッズが好きなだけで、本物は苦手だったかも。だって野良猫が来たとき、逃げ出してたもの」
「彼氏がいて、遠距離恋愛してたんじゃないかなと思うのよね。だって、『スキでスキでたまらないのに、触れあうことが出来ないなんて、地獄よね』って言ってたことがあって」
「僕と別れたのは午後7時頃ですね。帰りに猫カフェに寄っていくって言ってたな」
「ひょっとして娘さんって、アレルギーだったのではありませんか?」
私はふと可能性を考えついて、両親に尋ねてみた。
「はい……ずいぶんと悩んでいたようです」
「それでわかりました。瑠美さんは大事なことを友だちに隠していたようですね。そのために、犯人もそのことを知らず、ぼろを出してしまったようだ」”
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どうやら瑠美さんは猫アレルギーだったようですね
これでもまだわからないですか・・・?
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猫カフェに寄っていくって言ってた