アプリ「罪と罰」stage9-6「偶然の密室」の答え・ヒント・攻略情報
“ 証券会社の財前課長が、会議室で殺された。ナイフで腎臓をひと突きだった。死亡推定時刻は午後2時。
問題は、会議室に課長以外が出入りした形跡が無いことだった。
須藤正紀の証言
「お昼過ぎに裏の駐車場で、テニスをしてました。で、小林が打った球が大きく外れて、建物の会議室裏口の扉のところに引っかかったんです。開閉器のところ。
俺と小林で取ろうとしたんですが、どうしても取れなくて。そのうち休み時間終了のチャイムは鳴るし。仕方なく終業後取ることにしたんです」
小林傑の証言
「須藤の言うとおり、俺たちはお昼休みにテニスしてました。午後2時頃ですか? 建物の中で仕事をしていましたが、誰かアリバイを証言してくれるかと言われても……。
会議室裏口が開かない件は主任にだけは報告しましたが……」
青山ゆかりの証言
「1時から3時の間、確かに私ひとりで受付をしていました。課長は1時ちょっと過ぎに会議室に入っていきました。他には誰も入ってません。犯人は裏口から出入りしたんじゃないですか?」
「と言うことは、会議室は密室だったのか……?」
「警部。会議室裏口から少し離れたところに、不審な足跡が発見されたそうです。足跡はまっすぐ駐車場の脇にいって消えているそうです」
荒井刑事の報告。
「ふうむ。まるで、犯人が密室の扉をすり抜けて車で逃亡したみたいだな」
遠藤警部の言葉に、私はピンときた。
「なるほど。足跡は犯人の偽装工作です。でもおかげで、犯人か、犯人を庇っている人がわかりましたよ」”
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足跡を偽装した後に犯人が思わず口にした言葉、何でしょうか
これでもまだわからないですか・・・?
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会議室裏口が開かない