アプリ「罪と罰」stage1-3「実業家殺人事件」の答え・ヒント・攻略情報
“ 建築現場で見つかった腐乱死体は、実業家の安藤秋江氏だと判明した。
安藤氏は夏頃、休暇を取ったがそのまま行方不明になり、家族が捜索願を出していた。
捜査線上には3人の容疑者が浮かんだ。
重役で姪の安永恭子。やはり重役で金庫番の後藤田健。運転手の小田巻幸太だ。
「お願いです、探偵さん。みなさんの容疑を晴らしてください。会社には動揺が広がっているんです」
重役秘書のひとりで安藤氏の娘、陽子さんからの依頼だった。
私はまず、彼らの関係を知りたいと思い、陽子さんに頼んで、彼らの話を盗み聞きさせてもらった。
「まったく、あんたたちのせいで私まで疑われて! 私は軽井沢にテニスに行っていただけなのに!」
ヒステリックな女の声。
「あなたは遊びでしょう、安永さん。いい年して、テニス焼けが醜いですよ。私は出張で韓国です。取引先に聞いてみればいい。暑いのに……」
太い男の声。
「ふん、ソウルの愛人の証言じゃ、警察も信用しないでしょ」
「まあ、まあ、安永さんも、後藤田さんも」
「小田巻、だいたいアンタがおばさんに付き添ってないからいけないのよ! 休暇ですって?」
「ええ、ちょっとオーストラリアまで」
「たっぷりバカンスを楽しんだんでしょ。まだ身体中まっ黒ですからね。ビーチではさぞやおモテになったでしょう?」
「いえ、俺はもっぱら釣りをしてましたよ。オーストラリアの夏は暑くて。だからTシャツを着ててもたっぷり焼けました」
「どうでしょう、みなさんの疑いを晴らしてもらえないでしょうか?」
「それは難しいですね。明らかにウソのアリバイを言っている人がいますから」
「えっ! そ、それは誰ですか?」”
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北半球が夏なら南半球は冬です。 嘘をついている人がいますね
これでもまだわからないですか・・・?
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オーストラリアの夏は暑くて