アプリ「罪と罰」stage6-4「犯罪者一味の怪死」の答え・ヒント・攻略情報
“ 北の国の犯罪者一団が、空き家で怪死を遂げているのが発見されたのは、強奪された生鮮食料のトラックの捜査中のことだった。トラックを追跡して、それが放置されている廃屋を捜査したときに、見つかったのだ。
その犯罪者一団は日本に潜入し、粗暴な犯罪を繰り返してた。そのためにすぐその存在は知られるところとなり、全国指名手配になっていた。
「だから、どこかに隠れているとは思っていたんだがね。まさか食料調達するのに、流通のトラックを襲うとは思わなかった」
「考えてみると、防犯カメラまでついている可能性がある商店を狙うより、食料品を運ぶトラックを狙った方が量が奪えますし、安全ですね。考えましたねえ、盲点でした」
私の言葉に遠藤警部は唸った。
「感心している場合じゃないよ、探偵さん。いくら犯罪集団とは言え、死んでいいはずはない」
「そうですね」
私は犯罪団が根城にしていた廃屋をよく調べた。水道、ガスは来ていなかったが、そばの井戸には使われた形跡があった。なにより台所には包丁や鍋が散らかっており、調理をしたあとが残っていた。
「なるほど。最後の晩餐は、あの鮮魚店の魚を調理したみたいですね」
私は外の、奪われたトラックを指さした。
「あのトラックは、都内の高級割烹に魚を生かしたまま運ぶものだったようだ。アジ、ヒラメ、フグ、カニ、ナマコ、シャコと言った鮮魚だね」
遠藤警部が盗難品目録を調べる。
「なるほどね。わかりましたよ、犯罪者一団が死んだ理由が。まあ、解剖すれば裏付けはすぐに取れるでしょう」”
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毒をもっていることで有名な魚が含まれていますね
これでもまだわからないですか・・・?
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フグ