新作の続編「罪と罰3」の攻略情報をお探しの方へ

このページは初代の「罪と罰」の攻略サイトです。

最新作の第三弾「罪と罰3」の攻略サイトはコチラになります。

第二弾の「罪と罰2」もあります。

「私」が平沢氏を怪しいと思ったのは、彼のある点が、彼の言葉と矛盾しているからです。さて、彼の言葉と矛盾するある点とは、どこでしょう?

“ 「ちゃんと靴の泥をマットで拭ってくださいよ。さっきキレイにしたんですからね」
 床を掃除しながら、ビルの管理人は神経質そうに、やって来た警察関係者全員に言った。よほど後で掃除するのがイヤなのだろう。
 外は土砂降りの雨。このビルの隣の路地で、平沢彩子の死体が見つかったのだ。雨のため、現場保存にも限界がある。すぐにこのビルのロビーで、関係者の取り調べが行われた。
 「遺族には連絡したのか?」
遠藤警部が荒井刑事に聞く。
「先ほど旦那さんの携帯に。間もなく来ると思いますが……」
 その時地下駐車場からエレベーターで上がってきた者がいた。
「彩子は……彩子はどこですか!? 私が夫です!」
「落ち着いてください、旦那さん」
荒井刑事がなだめる。
 「平沢さん。連絡はどこで受けたのですか?」
いきなりの私の質問に平沢氏は驚いたようだ。
「え? も、もちろん自宅のマンションです。一日ずっとDVDを見てました」
「そのマンションは階下に駐車場があって、まっすぐにこのビルの地下駐車場に車で?」
「ええ。……なぜおわかりに?」
「あなたが傘をお持ちでないのに少しも濡れてないので」
「そ、そうですか……さすがにす、鋭い観察眼ですね……そ、それじゃあ……」
急に落ち着かないような態度を見せた平沢氏は、巡査に連れられ、遺体の面通しに行った。
 「すごいですねえ、探偵さん。平沢さん、驚いてましたよ?」
「それより荒井刑事、あの泥を回収しておいてください。科捜研で調べれば、奥さんの死んだ路地の泥と一致するかもしれない」
 管理人はまたぼやいていた。
「あ〜あ。また泥だらけの足で歩いて。掃除する身にもなってくれ、まったく……」”

↑「私」が平沢氏を怪しいと思ったのは、彼のある点が、彼の言葉と矛盾しているからです。さて、彼の言葉と矛盾するある点とは、どこでしょう?
ヒント1を見る▼
平沢氏は一日中マンションにいて、雨に濡れずに来たはずですね
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
泥だらけの足

解説

管理人が掃除しているのは平沢氏の足跡です。一日中マンションにいて、雨に濡れずに来たのに、靴だけが汚れているのは不自然です。服は着替えたのに、靴は履き替え忘れたのでしょう。
[jetpack-related-posts]
Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

別の問題も見る?

STAGE1

STAGE2

STAGE3

STAGE4

STAGE5

STAGE6

STAGE7

STAGE8

STAGE9

STAGE10

ミュゼ