アプリ「罪と罰」stage6-1「ベビーシッター」の答え・ヒント・攻略情報
“ 「玲於奈ちゃんが……死んじゃう……」
「大丈夫、美紀。玲於奈ちゃんは助かるって」
「どうしたんだい、保奈美」
「あっ、おじさん……」
姉に頼まれ、姪の保奈美を捜していた私は、彼女が友だちを公園で慰めているところを発見した。
「美紀がベビーシッターしている家の赤ちゃんが、食中毒で危篤状態なの」
「私が……きっと私がいけないんだ……」
「そんなことないよ、美紀。美紀はあんなに玲於奈ちゃんに優しくしてあげたじゃない。食べ物だって、気を使って、自然食品を選んであげてたんだよね?」
「うん……、玲於奈ちゃんには身体に悪いモノはあげないようにしていたの。高くても自分で天然ハチミツを買って、ミルクに混ぜてたし……ごくごく飲んでた。にこにこ笑って……ううう……」
「他にも、ライ麦と天然酵母の手作りパンとか手作りジャガイモペーストとか。みんな、美紀が作ってあげたんでしょう?
美紀が玲於奈ちゃんのことを大切に思っていたことは、神様だってわかってくれるって。きっと神様が助けてくれるよ!」
私はイヤな予感がして、一言聞いた。
「赤ちゃんは……食中毒と言ったね? ひょっとしてボツリヌス菌?」
「そんな名前、言ってた……うっ、ううう……」
私は悩んだ。美紀という少女に真実を告げるべきか、どうか。
言いたくはないが……だが、後で真実を知ったら、もっと大きなショックを受けるだろう。
その時、彼女の携帯が鳴る。
「えっ? ほ、ホントですか? 玲於奈ちゃん、助かったんですか!? よかった……!」
どうやら病院からの電話らしい。
今が、真実を伝えるもっともいいタイミングだろう。
「美紀ちゃん。実は……」”
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1歳未満の赤ん坊が口にしてはいけないものが文中に含まれています
これでもまだわからないですか・・・?
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天然ハチミツを買って、ミルクに混ぜてた