アプリ「罪と罰」stage6-5「浮気の証拠」の答え・ヒント・攻略情報
“ 「信じられない! 私、浮気なんてしていないんです! 本当に!」
私の依頼人、立川緋沙子は言った。
「これが、奥様の浮気の証拠です。」
夫の代理人の弁護士はカバンから、いくつもの袋や書類を取り出した。
私はそれをじっくりと見てみる。
私の依頼人の緋沙子さんが男性とホテルから出てきたところの写真、彼女の浮気相手からのメールのコピー、デートに使ったレストランの領収書。極めつけは浮気の相手だという男の告白生音声だ。
「わ、私、こんな人、知りません! 初めて聞きました! こんなの、全部捏造です!」
これが全部、緋沙子さんの言うように捏造だとしたらたいしたものだ。
私はひとつひとつの証拠を検討した。
写真は確かに緋沙子さんだが、これがコラージュでないという証拠はない。きちんと詳しい人間に鑑定を依頼するしかないだろう。
姿と生音声に関しては、役者を雇えばいいだけの話だ。
メールに関してはいくらでもでたらめのログをでっち上げることが出来るが、それも携帯電話会社に問い合わせれば暴ける。もっとも捜査令状が必要だろう。
領収書はあるデパートで、クレジットカードで買い物した時のモノだ。男性用の高価な服と靴が3着3足、商品券が30万円分。どう見ても、男性に貢いだ証拠にしか見えない。が。
私は相手の弁護士を部屋の隅に呼んで、こっそりと囁いた。
「今なら、証拠捏造は調査に使った会社の仕業として済ませることが出来ますよ? そうでなければ、あなたを悪徳弁護士として弁護士会に訴えることになりますが、いかがします?」
私の言葉に、相手の弁護士は真っ青になった。”
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クレジットカードで買えない商品もあるのです
これでもまだわからないですか・・・?
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商品券が30万円分