アプリ「罪と罰2」stage9-9「運び屋」の答え・ヒント・攻略情報
“ある麻薬組織を追っていると、川辺拓己という男の名が捜査線上にのぼった。
川辺が3日後にカナダに入国すると知った警察は川辺を監視することに決め、手の空いていた私が監視役を引き受けた。
飛行機でたまたま隣の席に座った旅行者、という設定で、私は川辺に接触した。
「カナダへ行くのは初めてなんです」
「奇遇だなあ、僕もです」
「ご旅行ですか?」
「ええ」
「荷物が少ないですね。荷づくりがうまいんでしょうか?」
「ああ、いや。そもそも僕は海外旅行の経験がなくて…」
「最低限の荷物だけ持って、必要な物が出てきたら現地で買ったらいいと思っているんです」
「なるほど」
そんな会話で、私はそれとなく川辺のことを探る。
「私はこのホテルに泊まるんですよ」
「わあ、本当に奇遇だ。僕もそこに泊まるんです」
「そりゃすごい」
「せっかくですから、ホテルまで一緒にどうです?」
表向きそのように意気投合し、飛行機は空港に到着した。
「僕、買いたいものがあるのでお店に寄ってもいいですか?」
「ええ、どうぞ」
川辺の頼みで私たちはコンビニに寄った。
「あなたはなにか買いますか?」
「いいえ、私は」
「それじゃあ、すぐに買ってきますね」
川辺は菓子を2、3個手に取ってレジに向かい、ささっと会計を済ませてきた。
「早いですね」
「たいした買い物じゃありませんから」
コンビニを出た私たちは、また他愛もない会話をしながらホテルに向かった。
川辺と別れ、部屋に着いた私は遠藤警部に電話を掛けた。
「川辺の様子はどうかね?」
「ええ。やはり怪しいかもしれません」
「少なくとも、彼は既に私にひとつ嘘をつきました」”
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海外旅行は初めてのはずですよね。
これでもまだわからないですか・・・?
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ささっと会計を済ませてきた