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なぜ「私」は犯人が分かったのでしょう?

“小山内信久氏が殺された。
後頭部を殴られて甲板に倒れていたところを、秘書の麻美に発見されたのだ。
この時、小山内氏は、秘書の麻美、息子の正信、釣り仲間の長谷部と共に自家用船で趣味の釣りに興じていた。
容疑者は船に同乗していた3人。それぞれの証言はこうだ。

麻美(秘書)
「第一発見者は私です…まさか! 小山内には恩があります。殺すなんてとんでもない」
「私は、正信様が怪しいと思います。先日、邸内でお2人が揉めておりましたから」
「正信様が任されている会社で何かトラブルが発生したようで…」
「正信様は金銭面で大層お困りの様子でしたが、小山内は自分で何とかしろの一点張りでした」

正信(息子)
「絶対にあの長谷部っていうオッサンが怪しいだろ! なにせ素性が知れない」
「親父の趣味が釣りだと知って、釣り好きを装って近付いたんだ…」
「親父のことだ、誰から恨まれていてもおかしくないからな」
「遺産なんていらないから、長生きしてほしかったよ…お袋はもう死んじまってるし兄弟はいない。これで天涯孤独の身だ…」

長谷部(釣り仲間)
「いや驚いたよ…まさか、信さんが殺されるなんて」
「怪しい人? わたしは麻美さんって言ったっけ、あの秘書が怪しいんじゃないかと思うよ。第一発見者だし」
「やだな、わたしじゃないよ! それに殺すとしても、わたしなら海に突き落して、事故に見せかけるだろう」

「さて…どうかね? なにか分かったかね」
遠藤警部の問いに私は自信を持って答えた。
「ええ。犯人は…」”

↑なぜ「私」は犯人が分かったのでしょう?
ヒント1を見る▼
行方不明者は、失踪から7年が経たないと死亡が認められません。それでは困る人がいますね…。
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
甲板に倒れていた

解説

長谷部か麻美が犯人ならば、長谷部の言う通り海に突き落とすか、死体を海に投げ捨てたでしょう。死体が船上に残っていることで得をするのは、正信氏だけです。行方不明者は失踪から7年が経たないと死亡が認められません。お金に困っていた正信氏は早急に信久氏の死亡を確定させ、遺産を手にする必要があったのです。
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