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なぜ「私」は狂言誘拐だと分かったのでしょう?

“一部のファンから熱狂的な支持を得ているアイドルグループの一員、細貝沢子が誘拐された。
犯人は沢子のファンと見られ、沢子が所属している芸能事務所に、沢子をメインボーカルにするよう要求している。

「事務所が動いてくれなければ、僕にはどうすることもできない…」
沢子の父、細貝氏は悲痛な表情を浮かべていた。
「早く犯人を見つけてください」
「もちろんだ」
遠藤警部は頷き、私を連れて沢子の部屋へ向かった。

沢子の部屋の高級そうなベッドの柵には、長く繋いだシーツが結ばれ、そのシーツの先が窓の外へ垂れている。
床を確認したが、家具を動かした形跡はなかった。

「犯人はこのシーツを伝って、窓から外へ出て、外壁沿いに逃げたのか」
「目撃者がいないかあたって…」
「いえ、その必要はありません」
私がそう答えると、遠藤警部は怪訝そうに眉をひそめた。
「なぜだね?」
「犯人がその方法を使ったのだとすると、不自然な点があるんですよ…」
「おそらくそのシーツは、犯人がそれを使って逃げたと思わせるために結ばれたのでしょう」
「それじゃあ犯人は、どうやって逃げたのかね」
「いえ。そもそも、犯人は逃げていないのです」
「誘拐事件なんて起こっていない」
「これは狂言誘拐です、細貝氏に話を聞きに行きましょう」”

↑なぜ「私」は狂言誘拐だと分かったのでしょう?
ヒント1を見る▼
誘拐犯の逃走方法をもう一度詳しく想像してみましょう。本当にそう逃げたなら…不自然な点がありますね?
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
家具を動かした形跡はなかった

解説

ベッドに結んだシーツを伝って犯人が逃げていったなら、ベッドは誘拐犯と娘2人分の体重で移動しているはずです。
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