アプリ「罪と罰2」stage10-10「考古学者の性分」の答え・ヒント・攻略情報
“考古学者の冴島氏の研究室にお邪魔した私は、憤然とした様子の冴島氏に出迎えられた。
「どうしたんです」
「どうもこうもないよ、君。まったく失礼な話だ」
私が訪問する少し前、天堂と名乗る男が研究室を訪ねてきた。
彼は考古学をかじったことのある冒険家を自称し、冴島氏に10数枚の写真を見せた。
写真は海外のとある孤島で撮ってきたものだという。
洞窟内で撮られた写真には壁画のようなものが写っていて、天堂は「新しい文明を示すものではないか」と言った。
しかし冴島氏はそれに疑問を呈する。
まずもって、風景写真を見るかぎりその孤島は不毛の地であるように見受けられた。
緑がないのだ。
作物が育たず、牧畜もままならない環境でなにを食べていたのか。
天堂は、海藻や魚を食べていたのだろうと言う。
その可能性もないでもないが…と考えつつ、冴島氏は他の写真に目を遣った。
順番に写真を見ていくうち、冴島氏の疑問は更に膨らんでいく。
「この、焚き火の跡がある洞窟には煙が逃げる場所がないようだが」
「ここは案外入り口が近いんです」
「ふむ…この島には、いわゆる『ゴミ』はなかったのかね?」
「ないってことはありませんが、ゴミなんて撮ってどうするんです?」
「…君は本当に考古学をかじっていたのか?」
「ええ、もちろん。だから冒険家になったんですよ?」
「しかし冒険家はいいですねえ、世界中の美しい景色を見られる」”
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一般人と考古学者では、価値を見出す者が違います。
これでもまだわからないですか・・・?
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ゴミなんて