アプリ「罪と罰2」stage1-9「顔のないハイジャック犯」の答え・ヒント・攻略情報
“北海道で起こった難事件の解決に駆り出されていた私は、ようやく事件を解決し、東京へ帰ることになった。
ところが…運の悪いことに、飛行機にハイジャック犯が乗り合わせていた。
犯人の要求は、羽田空港ではなく那覇空港へ直行すること。
不可解なことに、なぜかハイジャック犯は姿を現さず、貼り紙で要求を伝えてきた。
キャビンアテンダントが男子トイレで見つけたその貼り紙には、指示に従わなければ飛行機を爆破すると書かれていた。
飛行機は乗客の安全のため、予定を変更して那覇空港へ向かうことになった。
「驚きましたね」
機内放送を聞いて、隣の席の若い男が私に話し掛けてきた。
「まあ…那覇まで行けるなら、ついでに実家へ顔を出そうかな」
「ご実家があるんですか？」
「ええ。でも、あまりお金がないので滅多に行けなくて」
「祖母が体調を崩したそうなので、ちょうど帰りたかったんです。なんだかラッキーだなあ」
「しかし、東京に何か用事があったのでは？」
「え？ あ、ああ、はい」
「観光です。ほら、何とかという電波塔が新しくできたでしょう？ あれを見に行こうと思って」
「でも、たいして重要な用事ではないですから」
「ふむ、そうですか…」”
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もともと羽田行きの飛行機だったはずですが…？
これでもまだわからないですか・・・？
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たいして重要な用事ではない
解説
お金がなくて滅多に実家に帰れないことを憂えているのに、たいした用事もなく東京観光なんておかしいですよね。彼は初めから、那覇へ行くつもりで飛行機に乗ったのです。
