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なぜ遠藤警部は確保に踏み切ったのでしょう?

“市街地で発砲事件を起こした犯人が、山の中の小屋に逃げ込んだ。
警察は犯人がその山小屋にいるとすぐに突き止めたが、犯人の銃の腕を警戒し、突然踏み込むことはしなかった。

「銃弾には限りがある。今は待とう」
そこで警察は交代で山小屋を見張り、様子を窺うことにした。
犯人は山小屋に備蓄されていた食料を食べていたが、それがつきると、銃で鳥や動物を撃ち落として食べはじめた。

遠藤警部が数日後に小屋の様子を見に行くと、小屋の周りを鳥が飛び回っていた。
「よし、確保だ」
遠藤警部の読み通り、犯人は抵抗せずに投降した。”

↑なぜ遠藤警部は確保に踏み切ったのでしょう?
ヒント1を見る▼
銃弾には限りがありました
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
鳥が飛び回っていた

解説

山小屋に逃げ込んだ犯人は、周辺の鳥や動物を銃で撃ち落として食べていました。それなのに今は小屋の周りを鳥が平気で飛び回っていることから、銃は弾切れだと分かります。
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