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遺書を呼んだ「私」は、なぜ犯人が分かったのでしょう?

“アメリカ人実業家リチャード氏の遺体が、日本のホテルの一室で発見された。
遺体を発見したのはリチャード氏の右腕であり、実の従弟でもあるイギリス人、テリー氏だった。

「どうして自殺なんか…」
テリー氏はひどく消沈した様子だった。
「事業も安定してきたことだし、近くイギリスに移住して一緒に暮らそうと話していたところだったのに」
「心中お察しします…」
荒井刑事はテリー氏をなだめながら話を聞いている。

私はそのあいだに、大鳥鑑識官にこの事件について気になっていることを質問しておくことにした。
「リチャード氏の遺書を見せてほしいのですが」
「どうぞ」
遺書の内容はこうだった。

「私は富にも名誉(honours)にも恵まれた…」
「しかし、もう仕事(labours)を続ける気力がなくなった」
「もうこの欲人ばかりの世界劇場(theatre)に身を置き続けることに耐えられそうにない」

「ふむ…」
「大鳥鑑識官。リチャード氏の死因はなんでしたか?」
「毒です。グラスに残っていたワインからも、毒が検出されました」
「なるほど…」
私はテリー氏と話している荒井刑事を呼んで、耳打ちした。
「荒井刑事。これは自殺ではなく、他殺です」
「なんだって!?」
「ええ。おそらくリチャード氏を殺したのは…テリー氏です」”

↑遺書を呼んだ「私」は、なぜ犯人が分かったのでしょう?
ヒント1を見る▼
遺書を書いた兄はアメリカに住んでいるはずですが…。
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
実の従弟でもあるイギリス人

解説

アメリカ英語とイギリス英語はつづりが若干違います。遺書の英語はイギリス英語のつづりで書かれていますから、アメリカ人のリチャード氏が書いた遺書ではありません。
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