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なぜ「私」は自殺ではないと見破ったのでしょう?

“浪人生、相良淳の死体が自宅で発見された。
相良は自室の梁で首を吊っており、彼のデスクの上には大学の不合格通知が置いてあった。

「私がいけなかったのかもしれない…あの子を追い詰めてしまっていたのかも…」
相良の母親は、そう言ってさめざめと涙を流した。

相良に大学からの封書が届いたのは、昨日の朝。
母親から封書を受け取った相良は緊張した面持ちで自室に行き、そのまましばらく出てこなかった。
部屋から出てきた相良は母親に「駄目だった」と短く告げ、ふらふらと外へ出かけた。
しばらくして帰ってきた相良は、薬局の袋を手にさげていたそうだ。
相良はその後部屋に引き籠り、翌日死体となって発見された。

「また来年頑張ればいいじゃないって言ったら、頷いてたのに…」
泣き崩れる相良の母親を荒井刑事が宥めているあいだに、私は相良の部屋を調べることにした。

デスク上の不合格通知。
使い込まれた赤本。
栄養ドリンクの空きビン。
引き出しの中に、使いかけの頭痛薬とほとんど空っぽの胃薬。
まだパッケージを開けていない胃薬と頭痛薬。

「…ふむ」

ゴミ箱には紙くずにまぎれ、1枚のレシートが捨てられている。
近所の薬局のレシートだ。
レシートの日付と内容を見て、私の疑念は確信に変わった。

「…荒井刑事、少しいいですか」
「なんでしょう」
怪訝そうな荒井刑事に、私はこう耳打ちした。
「相良君は自殺ではないかもしれません」”

↑なぜ「私」は自殺ではないと見破ったのでしょう?
ヒント1を見る▼
被害者が死ぬつもりだったなら、不自然なものがありますね。
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
まだパッケージを開けていない胃薬と頭痛薬

解説

被害者は死んだ日に薬局で新しく薬を買い足しています。自殺しようとしている人間がわざわざ薬を買い足しませんよね。
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