アプリ「罪と罰2」stage10-4「犯人の車はどっちだ」の答え・ヒント・攻略情報
“休日。
私が近所を散歩していると、後ろから１台の車がエンジンをふかして走ってきた。
道の端に避けると、あらかじめウインカーを点滅させていた車は、丁字路を左へ曲がっていった。
「やれ驚いた。危ない運転だな」
呆然としていると、後ろからもう１台同じ車種の車が走ってきた。
こちらの車はウインカーも出さずに、丁字路を右へ曲がっていく。
右の道はまだ舗装が直されていないでこぼこ道で、車が見えなくなってもしばらくガタガタと音が聞こえていた。
「今日はみんな危険運転をする日なのか？」
首を傾げながら散歩を再開すると、今度はサイレンを鳴らしたパトカーが走ってきた。
「ちょっと君、聞きたいことがあるのだが…」
パトカーから顔を出したのは見知った顔だった。
「おや、遠藤警部と荒井刑事じゃないですか」
「なんと！ 探偵さん、これはいいところに」
聞けばつい先程銀行強盗が発生し、犯人の車がこちらに逃げてきたので追ってきたのだそうだ。
「犯人の車は○×社の○○という車種で色はシルバー、ナンバーは××‐××だ」
「そういう車なら２台通りましたよ」
「ただナンバーまでは見なかったので、どちらの車か…」
「他に、犯人の車の特徴はありませんか？」
「他にですか…あ、犯人はこのあたりの道に詳しいようです」
「なるほど」
「そういうことなら、犯人の車がわかりました」”
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犯人の車は周辺の道をよく知っている方の車です。
これでもまだわからないですか・・・？
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あらかじめウインカーを点滅させていた
解説
最初の１台はあらかじめウインカーを点滅させて綺麗に舗装された方の道へ曲がっていきました。ウインカーも出さずに慌てて曲がり、しかも荒れた道を選んでしまった２台目は周辺の道に詳しいとは言えません。
