アプリ「罪と罰3」stage6-8「クラシックカー・マニア」の答え・ヒント・攻略情報
“「うわっ、これはすごいですねぇ!」
「でしょう?」
荒井刑事の声に、榎木英明は自慢そうに答えた。誰でも自分のコレクションを誉められたら嬉しい。榎木の趣味はクラシックカーで、ガレージに7台もの年代物のクラシックカーが並んでいた。
一台だけ混じっている普通の車は、彼が普段使っている車である。
榎木は単にクラシックカーのコレクターなだけではない。そこらに置かれた色々な種類のレンチやドリル、ジャッキ、ハンマーといった工具、エアコンプレッサーなどから、メカマニアであることも想像がつく。
「う~ん。確かに今月の走行距離は100キロそこそこ。200キロ離れたJ県には行ってなさそうですねえ。
クラシックカーのほうの走行距離も見せていただけますか?」
荒井刑事の言葉に榎木はほくほく顔で応えた。
「どうぞどうぞ。でもそっちはますます走行距離は短いですよ。趣味で乗るだけですからね。先月のクラッシックカー会での走行距離の記録と合わせて見れば、今月に入ってから何キロ走ったか、わかるはずです」
「あー。確かに。ほとんど動いていない車もありますね?」
「ええ。今年は仕事が忙しくて。本当は毎月、少しずつでも乗ってやらないと、エンジンとか足回りが傷むんですが」
荒井刑事は私に囁いた。
「探偵さん、やはり榎木は殺人現場に行っていないようです。あの山の中じゃ、車無しでは現場にたどり着けませんからね。レンタカーという手もあるでしょうけど」
「いや、そんなことしなくても、クラシックカーとこのガレージにあるもので、簡単に走行距離を誤魔化すことができますよ。まずはこの車のタイヤについている土が、現場のものと一致しないか、科捜研のほうにまわしてください」”
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クラシックカーの走行距離計は非常に単純な構造です。
これでもまだわからないですか・・・?
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ジャッキ
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