アプリ「罪と罰3」stage1-9「ポケットのお守り」の答え・ヒント・攻略情報
“ビルの非常階段の下で、大戸田商事の営業・岡本信二の死体が見つかったのは、午後５時のことだった。
「肝臓の温度からすると死亡推定時刻は３時から３時半頃ですね」
鑑識の大鳥さんが私たちに報告した。
「あと、遺体のポケットに外国の硬貨が一枚入ってました。他にはなにも入ってません」
「その硬貨は岡本の幸運のお守りだとか。いつもポケットの中でいじっていましたよ」
私たちに発見者の敷島が説明した。
「ふむ。とりあえず、その時間帯になにをしていたか、聞くことにしようか」
遠藤警部はめんどくさそうに言った。
上司・敷島
「私が岡本がいないのに気が付いたのは４時頃のことです。私はプロジェクトの調整で、あちこちと電話していました。うちの営業部やクライアントに聞いてみればわかりますよ」
同僚・折笠
「いや、気が付きませんでした。音？ う～ん、特別なにも覚えてませんね。前任者の引き継ぎで資料を読むのに集中してましたから。僕が岡本とケンカしてた原因ですか？ アイツがたばこ臭いからですよ」
同僚・佐脇
「津久田商店、納期が遅れてるんだよ。ジャマしないでくれ。岡本？ ３時頃、俺の後ろを通って非常階段に出ていったな。なんでわかったかって？ 後ろを通った時にチャラチャラ音がしたんだよ、コインの音が」
総務・殿岡
「私が岡本さんを捜していたのは事実ですが、見つけられなかったんですよ。岡本さんがとんでもない経費領収書出してきてね。それで話があったんですが……えっ？ 彼女をとられた？ そ、そうですよ、事実ですが」
「困った。みんなに動機があるように思えてきたよ」
「動機はともかく、ウソをついている人がいますから、その人を中心的に取り調べしてみたらいかがですか？」
私は遠藤警部にアドバイスした。”
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ポケットの中の硬貨は何枚ありましたか？
これでもまだわからないですか・・・？
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チャラチャラ音がした
解説
被害者のポケットの中には、硬貨が一枚しかありません。ぶつかる物がなければ、コインは音がしないでしょう。
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