アプリ「罪と罰3」stage6-3「飛行場を封鎖」の答え・ヒント・攻略情報
“「いやあ、世界中を飛び回る私としては、とても忙しくてねえ」
御堂筋はバーのカウンターで、言った。
「本当に忙しいんですか、御堂筋君? なんだか、日本に帰ってくるたびに、私に会いに来ていませんか?」
「この間も、アメリカで美術品窃盗団を捕まえたんだよ。彼らの使ったトリックというのが実に大胆でね。ま、私の前ではどんなトリックも、レースのカーテンほども真実を隠さないのだけどね」
私がなにを言っても、御堂筋は自慢話をやめる気は無いようだ。
「連中は犯行のあった美術館の近くの飛行場から、小型のジェット機で逃げたんだよ。
警察はすぐに、近隣の州に連絡をして、各地の飛行場を封鎖した。何しろまわりは砂漠だらけ、ハイウェイが通っているほかは何にもないところだ。飛行場を封鎖すればすぐに捕まると思われたのさ。
だが何時間たっても、どこの飛行場にも窃盗団は現れなかった。
そのうち、ある湖に、そのジェット機が墜落しているのが見つかった。だがそれには、窃盗団はもちろん美術品も乗ってなかった」
「パラシュートで脱出したのかい?」
「人間はそれでいいが、美術品は彫像や割れやすい壷、大きな絵もあったんだ。そんな品々を持って、パラシュートで脱出すると思うかい?」
「そりゃそうだ」
「ジェット機はどこの飛行場にも着陸した形跡がないんだ。これには警察も困ってしまってね。それで、私の出番さ」
「ちょっと待って。さっきキミは○○と言いましたね? それがポイントでしょう?」
「ちぇっ、もう見破ってしまったか。そうだよ、犯人はそこに着陸したんだよ」
御堂筋は悔しそうな顔で笑った。”
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ジェット機が着陸できそうなところはありませんでしたか?
これでもまだわからないですか・・・?
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ハイウェイ
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