アプリ「罪と罰3」stage5-9「消えた棺桶の鍵」の答え・ヒント・攻略情報
“奇術師のウィザード小林が殺された。自分の持ちネタである脱出マジック用小道具の、鍵のかかった棺桶の中で。舞台が始まる直前になっても彼が現れないので、捜しに行ったホテル側の従業員が発見したのだ。
「この、ウィザード小林というのが、評判の悪い人物でしてね。奇術のネタを平気で盗用するという……。
弟子たちの中にも彼を恨んでいる人物は多かったようです。中でも一番弟子の松本とその弟弟子である古池ですね」
寒い外から事務所に入ってきた荒井刑事は、息を白くしながら私に行った。
「彼らのアリバイは?」
荒井刑事のコートを畳んであげながら、私は尋ねた。
「古池は同じホテルにいました。今回のアシスタントだったので。でも彼は鍵を持っていなかったんです。
鍵を持っていたのは松本ですが、彼は別のホテルの舞台に立っていたんです」
「古池は鍵を持っていない?」
「そうなんです。なにしろ相手は手品師だから、3人がかりで厳重な身体検査をしたんですが、鍵は持っていなかった」
「松本が持っていたというのも間違いない?」
「ええ、古池を調べたあと、僕がわざわざ出向いて行って確認しました。確かに松本は鍵を持ってましたよ。目の前で見せられました」
「なるほど。鍵を持っていない古池にはアリバイがない。鍵を持っている松本にはアリバイがある」
「探偵さん、どうにかして密室を作れませんかね? 鍵無しで」
「それよりももっと簡単な方法がありますよ。松本の鍵を古池に貸せばいいんです。そして使ったあとに古池が松本に鍵を返せばいい」
「どうやって? 古池は犯行時刻からあと、松本とは接触していないはずですよ」
「接触しなくても、鍵を渡すことはできます。例えば、アレを使ってね。手品みたいな方法だが……」”
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鍵は意図せず荒井刑事が運んでしまったようです
これでもまだわからないですか・・・?
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荒井刑事のコート
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