アプリ「罪と罰3」stage6-10「一人娘の誘拐」の答え・ヒント・攻略情報
“都内にいくつものビルを持つ不動産王・白山氏の一人娘、朱音さんが都内の一等住宅街の自宅前で誘拐されたのは、年の暮れも押し詰まった頃のことである。定番の「警察には知らせるな」との言葉を白山氏は忠実に守り、探偵である私に解決を求めてきた。
まず私は、白山氏の使用人他にあたり、誘拐事件が本物であるかどうかを確かめる証言を集めた。するとメイドのひとりが、実際の拉致現場を目撃していたという。
「あれは、私が夕食の用意をしていたときですから、６時５５分ぐらいのことだと思います。
なにか、外で声がしたような気がして、ふと窓の外を見ると、明かりを消した黒い大きな車がお屋敷の外に止まったところでした。はい、ちょうど、あのバラの生け垣の間です。
そして、その隙間から黒づくめの男が２人、降りてきて、携帯電話を持ったお嬢様を羽交い締めにしたのです。今にして思うと、お嬢様を携帯で家の外に呼び出したのでしょう。
私はあっけにとられました。あまりのことに声を出すのも忘れていました。
男のひとりが、お嬢様の口元に白い布のようなモノを当てると、抵抗していたお嬢様は、くたっと なりました。
ようやく、その時、私はなにが起こっているか、理解しました。そして、声を上げたのです。
ですが、他の使用人がやって来た時には、お嬢様はもう車に連れ込まれて、連れ去られたあとだったのです……」
「ふうむ。このメイドは怪しいですね」
「えっ？」
白山氏は驚いた。
「使用人の中にメイドと結託して娘さんを誘拐した者がいると思われます。以後、慎重に捜査しましょう」
結局、メイドと運転手が結託してあかねさんを誘拐していたことが判り、間もなく彼らは警察に捕まったのだった。”
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冬の午後７時頃、外は真っ暗です
これでもまだわからないですか・・・？
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窓の外を見ると
解説
冬の午後７時頃では、外は真っ暗で、明るい室内からでは窓ガラスが光を反射して、明かりを消した黒い車などとても見えません。
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