アプリ「罪と罰3」stage5-8「嘘の目撃証言」の答え・ヒント・攻略情報
“死体は、崖の下に雪に半分埋もれた状態で見つかった。気温も丸一日以上氷点下だったので、ほぼ冷凍状態だった。
死因は首の骨折だが、他にも大小たくさんの骨折があった。これらはほぼ雪の斜面を転げ落ちたことによる傷と思われた。
スキー客を中心に聞き込みをした結果、山中のロッジに泊まった客のひとりが、被害者が死ぬところを目撃したという証言が上がってきた。
「ええ、窓からしっかり見ました。この男の人かどうか、顔まではよくわからなかったのですが、夕日の中のあのスロープの上に立っていました。そばにもうひとり人がいました。紺色のスキー帽と赤いジャケットを着ていました。外は氷点下だったから、重武装していたのでしょう。
ふたりがスロープの上でもみ合いをしているのは見かけました。声までは聞こえませんが、結構激しい感じでした。
そして、片方が、もう片方を突き飛ばしたところ、突き飛ばされた人はバランスを崩して、後ろに倒れながら、スロープ脇の急斜面を頭から滑り落ちて行きました。すぐに見えなくなったのですが……あっちの斜面には岩や切り株がたくさん有るのを知っているので……
突き飛ばした人は、落ちていく様を見て慌てていたようですが、あちらの方向(東)に走って消えてしまいました」
「ふむ。いろいろ具体的で、参考になる目撃証言ですね。さっそくその赤いジャケットの怪しい男を手配しましょう」
麓のロッジで、持田刑事が言ったのを、私は止めた。
「いや、その目撃者こそを拘束するべきです。ウソの証言をしているんですから。捜査を攪乱しようとしているのか、それともその人が犯人なのか……どっちにしろ捕まえるべきです」”
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外は氷点下です。暖かい室内では……
これでもまだわからないですか・・・?
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窓からしっかり見ました
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