アプリ「罪と罰3」stage5-6「盗まれた機密書類」の答え・ヒント・攻略情報
“暖かい豪華な応接室に私は通されていた。外の冬の寒さもここには届かない。観葉植物の鉢が置かれ、隅には水槽もある。水槽の中では、ガラス細工のような熱帯魚が泳いでいた。
「実は、お願いしたい仕事というのは……我が社の盗まれた機密書類を取り戻し、犯人を捕まえて欲しいのです」
小沢統括部長がそう切り出した。
2日前の日曜の夜、何者かが会社の金庫から機密書類を盗み去った。最新のセキュリティ装置が仕掛けられていたのだが、それらは会社全部の配電設備に細工され、停電で動かなかったらしい。
「まさか会社ごと停電にされるとは思いませんでした。完全に盲点です。
すべての電子鍵が開きっぱなし、防犯カメラも動かない。すべてひとつのコンピュータで一括管理していたのが裏目に出てしまいました。数時間も無防備状態ですよ。
金庫の入っている倉庫の扉も開け放たれてしまった。金庫だけは、昔ながらのダイヤル式だったのですが、これはこれで破られています」
「ふうむ。ひとつお尋ねしますが、停電以外にも、セキュリティシステム全体を止める方法というのはあるんですか?」
私の質問に、小沢統括部長は言った。
「あることはありますが、コンピュータにパスコードを打ち込まなくてはなりません。パスコードを知っているのは社長だけです。……なぜそんなことをお聞きに?」
「ふうむ。これは社長の自作自演の狂言である可能性が出てきましたよ」
「ええっ!?」
驚く小沢統括部長に私は言った。
「なにしろ、問題の日曜日夜には停電が起きていない可能性がありますからね」”
ヒント1を見る▼
季節は冬です。停電によって暖房が止まってしまうと……?
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
熱帯魚が泳いでいた
最近のコメント