アプリ「罪と罰3」stage5-1「差出人不明のラブレター」の答え・ヒント・攻略情報
“「なににこにこしているんですか、荒井君?」
私は控え目な表現で、荒井刑事に聞いた。正直に言うと、にこにこどころではなく、ドロドロのにやけ顔だったのだ。
「よくぞ、聞いてくれました」
しゃべりたくてたまらなかったらしい荒井刑事は一通の封筒を見せた。ピンクのかわいらしい封筒だった。まるで女子校生が使うような。
「実はねぇ、これが、僕宛に。夜番日記に挟んであったんだそうですよ。うふふふふ」
「どこからの請求書です?」
「色から判断してくださいよ。これが請求書に見えますか? ラブレターですよ、ラブレター!」
「ああ、そういえば、今日は2月14日、バレンタインでしたね」
「夜番日記の、昨日と今日とのページの間に挟まってたんですって、夕べの夜番の警官が届けてくれたんです」
「よかったですねえ。で、差し出し人は誰なんです?」
「それが、書いてないんですよ! だから探偵さんに、推理してもらおうと思って。まあ、読んでくださいよ」
『荒井様
突然このようなお手紙を出して申し訳ありません。さぞや驚かれたでしょう。
私は、荒井様のことがずっと気になっていました。いつでも、あなたのことを目の端で追っています。
明日はバレンタインデーなので、勇気を持って告白します。チョコレートもらってくれますか?』
「誰かなあ。独身の婦警さん、たくさんいますからねえ」
「夜番日記というと、あの左綴じのヤツですか?」
「ええ、1ページに1日書く形式のヤツです。見開きで2日。1ページ目は一年のカレンダーですけど」
「なるほど、わかりました。荒井君、キミはからかわれているんですよ」
「えっ? えええっ? なんでですか?」”
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これでもまだわからないですか・・・?
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昨日と今日とのページの間に挟まってた
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