アプリ「罪と罰3」stage4-6「猟銃を撃った先には」の答え・ヒント・攻略情報
“晩秋から冬にかけて、野山に入るのには注意がいる。狩猟シーズンだからだ。もちろん山道など人が通りそうな場所の近くでの猟銃の発砲は禁止されている。
それでも不幸な事故というのは起こりえるのだ。
「うっううう……っ。田口……スマン……」
新堂展夫は三鷹部長刑事の前で泣き崩れた。
「わかります、新堂さん。あなたのお気持ちは……」
三鷹部長刑事は沈痛な面持ちで新堂に慰めの言葉を言った。
私は改めて現場を見回した。あたりはうっそうとした林だ。視界は悪いが他に誰か通りそうな所ではない……ただし一緒に来たハンター仲間を除けば、の話だが。田口亮は、ハンター仲間の新堂展夫に撃たれてしまったのだ。
「あそこの背の低い灌木の向こう側に、鹿を見つけました。鹿は害獣指定されていますから、もちろん獲物です。
鹿はまだこちらに気づいていないようでした。私は猟銃の安全装置を外し狙いました。
ですがその時、鹿は前肢を伸ばし上半身を起こして、伸び上がるように辺りを見回しました。その瞬間、鹿と目があった……ような気がします。私は慌てて引き金を引きました。
しかし弾は鹿ではなく、向こうにいた田口に当たってしまったのです。きちんと安全を確認せずに引き金を引いてしまった私のせいです」
「残念ですが、仕方がない事故ですから」
「狩猟許可証を取り上げられるくらいで済めば良いですがね。殺人罪と偽証の罪で、刑務所送りになるかも知れませんよ?」
「な、なにを言ってるんだ、あんたは!?」
今まで泣いていた新堂が私を睨んだ。
その時、警察無線機が鳴った。
「良い知らせです、新堂さん。田口さんは一命を取り留めましたよ。……いや、偽証がバレるから悪い知らせですかな?」”
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新堂の証言には鹿の生態についてウソが含まれています
これでもまだわからないですか・・・?
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鹿は前肢を伸ばし上半身を起こして
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