アプリ「罪と罰3」stage3-4「マラッカ海峡の海賊」の答え・ヒント・攻略情報
“「あれは、世界的大富豪のヨットに乗せてもらって、マラッカ海峡を通ったときのことだ」
例によって、バーに私を呼び出した御堂筋は自慢話を始めた。
「今度はマラッカ海峡ですか。海賊にでも会いました?」
「そうなんだ。現地の海賊に掴まったんだ。キミも知っているとは思うが、あの海域は結構治安が悪くてね。現地の武装勢力や強盗団が海賊になって通る船に襲いかかるんだ。
だが、乗っていたのが世界有数の大富豪だと知った連中は私たちを殺すのをやめ、身代金を取ることにしたんだ。
で、連中が大富豪の親族と無線で身代金交渉をしていた最中、近くの国の巡視船が近づいてきたんだ。
海賊連中は私たちに、おかしなマネをしたら殺すと脅しをかけ、一般の船の振りをして巡視船をやり過ごそうとした。
私たちは縛られ、甲板下のキャビンに押し込められた。だが私は、隠し持っていた鏡の破片で、ロープを切ったんだ。
巡視船になんとか自分たちのことを伝えねばならない……だが、巡視船は夕日の方向にどんどん離れていく。キャビンの丸窓からその光景を観ながら、私は歯がみをした。
大声を出しても聞こえるとは思えなかった。むしろ、甲板の海賊たちに聞こえてしまう。携帯も無線も取り上げられている。
なんとか連絡を取る方法は無いか……私は部屋の中を見回した。そして、ピンときたんだよ。海賊に気づかれず、巡視船に信号を送るアイテムがあるとね」
「わかります。○○を使ったんでしょう?」
「……なんだ。あっさりとバレてしまったか。しょうがない、ここの酒は、私がまた奢ることにするよ」
御堂筋は悔しさと嬉しさを混ぜたような笑いを浮かべた。……やはり彼には、私以外に友だちがいないに違いない。”
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これでもまだわからないですか・・・?
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鏡
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