アプリ「罪と罰3」stage1-4「地下のワインセラーから」の答え・ヒント・攻略情報
“地下からの物音に、最初に気が付いたのは殺人現場検証中の遠藤警部だった。
現場はフレンチレストラン。物音は地下のワインセラーからだった。30分後、警官によって男が助け出された。この店のソムリエで経営者のひとり、後島だった。
「ああ、助かりました。外から鍵をかけられてしまったんです。……そうだ、前山はどうしたんですか?」
「前山さんは残念ながら亡くなりました。殺されたようです」
遠藤警部は沈痛な面持ちで告げた。そもそも、前山氏の殺人の件で、我々は現場検証をしていたのだ。
「そ……そんな……じゃあの銃声は、やっぱり……」
後島氏は、傍にあったイスにへなへなと座り込んだ。
「朝、ワインを用意するためにワインセラーに入っていたところ、誰かにいきなり後ろから殴られ、気絶してしまったんだ。
気づいたらワインセラーに閉じ込められていた。外から鍵がかけられてたんだ。
壁の時計を見ていたとき、上で争うような物音と、銃声が聞こえた。あれは……そう、午後12時14分だった。間違いない、時計を見ていたんだから。
慌てて扉を叩いたんだのだが、返事はなかった。ただ、足音だけが店の外に出ていったんだ。
そのあと緊張が解けたせいか、ひどく眠くなって……そして、今、あなたたちの足音で目が覚めたんだ」
「それで、後島さん。前山さんを恨んでいた人などに心当たりはありますか?」
遠藤警部が聞いたので、私も聞いてみた。
「そうですね、まず後島さん、あなたは前山さんを恨んでませんでしたか?」
「な、なにを言うんだ、し、失礼な! 俺は親友の死を今知ったばかり……」
「そうでしょうか? それにしては絶対判らないことを判ったと述べています。ね、後島さん?」”
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いったん気絶して窓のない部屋に閉じ込められていたはずです。昼夜の判別がつくでしょうか?
これでもまだわからないですか・・・?
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午後12時14分
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