アプリ「罪と罰3」stage6-5「仲直りのバカンス」の答え・ヒント・攻略情報
“「本当なんだ。信じてくれ。暴発だったんだ。事故だったんだよ」
被害者沢辺琴美の夫、沢辺輝和は泣きそうな顔で言った。
「輝和さん、あなたは浮気の件で琴美さんとケンカをしていましたよね? 自宅のマンション近くで、口論を聞いた人が何人もいます」
私の指摘に、輝和はどきりとしたようだ。
「ああ、確かに俺の浮気のことで、琴美とケンカした。だが、最後には琴美も、二度と浮気をしないという条件で許してくれた。この旅行は俺たちの仲直りのためのバカンスだったんだ。
この山小屋に入ったときは、琴美はとてもはしゃいでいた。俺の事もすべて許すと言ってくれた。
俺たちは夕食を食べ、くつろいで夜を過ごしていた。仲直りのいい雰囲気だったんだ。
だが……きっと、部屋の電気をつけておいたのが悪かったんだろう。俺は虫が入ってくるからやめろと言ったんだが、琴美が外の空気に当たりたいと言って、勝手に開けてしまったんだ。
そしたら、黄色い固まりが飛んできて……なにかと思ったら、ハチだったんだ! 黄色い大きなスズメハチだったんだ!
目の前にいきなり飛んできて……俺は慌てて振り払おうとして……それで思わず、振り回した散弾銃の引き金を引いてしまい……琴美を撃ってしまったんだ。
本当だ、信じてくれ! 俺に撃つつもりはなかったんだ」
黙って輝和の供述を期いていた私は言った。
「なるほどね。事情はわかりました。そういうことなら、輝和さん、あなたを殺人の容疑で逮捕せねばなりません。さあ、逮捕してください、警部」
輝和は慌てた。
「な、なぜだ? あれは事故だったんだと言っているだろう!」”
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夜、起こるはずがないことを証言していますね
これでもまだわからないですか・・・?
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黄色い大きなスズメハチ
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