アプリ「罪と罰3」stage4-7「ベトナムの刺客」の答え・ヒント・攻略情報
“「ベトナムでの話なんだが」
いつものバーで、御堂筋はそう話を切り出した。
「今度はベトナムですか。本当にいろんな国に行きますねえ、あなたは」
私は半分呆れながら、そう受け流した。
「ふっ、それは私がそれだけ、国際的に有名だからさ」
「はいはい」
「現地で、トラブルに巻き込まれたんだ。事件を解決したんだが、それが現地の闇社会の大立者の怒りを買ってしまったもんでな」
少し自慢げに御堂筋は言った。
「ホント、あなたは人の神経を逆撫でするのが得意ですからね」
私のイヤミも、御堂筋には通じなかったようだ。
「現地にいる間、ずっと誰かにつけられているような気がしたんだ。ホテルにいても、街を歩いていても、他の事件の捜査をしていても」
「それは気が休まらなかったことでしょうね」
「まったくだ。それで、ついついかえって危険だと思いながらも、一人で行動した。移動も、現地の交通機関は使わず、バイクを使ってた。
夜、人気のない細い道を歩いていた時だ。
前方に明るいヘッドライトがふたつ現れた。
しまった、車だ。私は慌てた。大立者の刺客だ。
どこかに避けようとしたが、道は車一台分しかない。
このままじゃ車にはねられる。
すごい勢いでヘッドライトは近づいきた。
もうダメだ……私はそう覚悟した」
「だが、君は無事だったんだろう? ここにこうしているんだから」
「そうなんだ。どうしてだかわかるか?」
「君らしくもない勘違いをしたからだろ? 例えば……」
私はひとつの可能性を指摘した。
「その通りだよ。真相は君が言ったとおりだ。また当てられてしまったな」
御堂筋は真底悔しそうに言ったのだった。”
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ヘッドライトの正体は車ではなかったようです。
これでもまだわからないですか・・・?
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バイク
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