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彼女の証言のどこが信用出来ないのでしょうか? その根拠となるのにもっともふさわしい言葉をあげてください。

“ 「わ、私見ました。見たんです。殺人犯を!」
 それは私と荒井刑事が捜査のために駅にいたときだ。
 人身事故が起き、11両編成の列車がこの駅で止まってしまった。
 そして救護室にひとりの女の子が駅員に付き添われて現れた。
「どうしたんですか、彼女?」
「彼女、人身事故を目撃したと言うので、落ち着かせてるんです」
「事故じゃない! あれ、人殺しよ! 私見たの。女の人が、後ろの男の人に突き飛ばされるのを!」
「それは穏やかじゃありませんね。話を聞いてみましょうか、荒井刑事」

 熱いお茶で落ち着いた女の子は語り出した。
「あの女の人は、向かいのホームの端に立ってた。まわりには2〜3人の人がいたけど、みんな電車がくるんで、線路側を向いてたの」
「被害者の位置は、電車が入って来たとき、最後尾になるとこですね?」
「はい。そして、男の人が後ろから近づいて、女の人を突き飛ばしたの。そこへ電車が入って来て、私、思わず顔をそむけたんだけど、私……私……」
「それは大変でしたね」
 私たちはまた彼女が落ち着くのを待つ。
「あなたはどこらへんに?」
「向かいの、反対方向の電車が入ってくるホーム。そこの一番後ろの車両が止まるところ」
「犯人は? 顔は見ましたか?」
「緑のトレンチコートを着て、背の高い男の人だった。眼鏡をかけていて、おでこには仏様のようなほくろがあったの」
「う〜む。具体的だ。駅長、さっそく駅を捜索しましょう」
 張り切る荒井刑事を私は押しとどめ、コッソリ言った。
「まあ待ってください、荒井刑事。若い娘が相手なので張り切るのはわかるのですが、彼女の証言は信用出来ません。ここは少し慎重に行動しましょう」”

↑彼女の証言のどこが信用出来ないのでしょうか? その根拠となるのにもっともふさわしい言葉をあげてください。
ヒント1を見る▼
ホームの端から端までは11両編成で220mくらいありますが…
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
仏様のようなほくろがあった

解説

ホームの端から端までは11両編成で220mくらいあります。この距離で眼鏡をかけた人の額のほくろがわかるのにはよほど目が良くないとなりません。そもそも人身事故を目撃したという証言自体、怪しいですね。
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