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この牧場主のマスターなら知っていなければならないことをニセマスターは知りませんでした。それはなんでしょう?

“ 「さあ、さあ。どんどん食べてくださいよ。全部うちの牧場の肉だ」
 レストランのオーナー兼牧場主が料理を並べる。
「はぁい。遠慮しませ〜ん」
 姪の保奈美が明るく返す。
「保奈美。食べ放題だからと言って、食べ過ぎないこと」
 私は一応言っておいたが、彼女は聞いてはいなかった。
「むりむり。高校生に食べ物を自主規制しろというのがムリ。育ち盛りだもん」
 保奈美が鶏の腿肉を頬張りながら言う。
「さあさあ。たくさん食べてくださいよ。まだまだありますからね」
「美味しいですねえ、このウィンナー」
 保奈美はすっかりご満悦のようすだ。
「ははは。そうでしょう。みんな自家製なんですよ。それは豚の腸を使ったウィンナーです」
「ははぁ。自家製だから美味しいんだ。いくらでも入っちゃう」
「太るよ、保奈美?」
「大丈夫! タンパク質だから! タンパク質だから!」
「豚は何頭ぐらいいるのですか?」
 私はオーナーに聞いた。
「うちでは常時8頭います。他には牛ですね。ニワトリもいます。それにしても、なんか外が騒がしいですね?」
 オーナーは辺りを見わたす。
 「隣町の警務所から脱獄囚が逃げたから、非常線が張られているんです。私の知り合いの刑事もかり出されているようですよ。
 ……やあ、彼ら来たようですね。品川君?」
 やってきたなり、品川刑事は文句を言った。
「なんスか、探偵さん。手柄を立てさせてやるからって呼び出したりして」
「うん、このニセオーナーさんを捕まえてくれたまえ。たぶん、ウワサの脱獄囚だから。それから、本物の牧場主さんはきっとどこかに閉じ込められているから、捜してくれ」”

↑この牧場主のマスターなら知っていなければならないことをニセマスターは知りませんでした。それはなんでしょう?
ヒント1を見る▼
ウィンナーソーセージは羊の腸を使うらしいですよ?
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
豚の腸を使ったウィンナー

解説

ウィンナーソーセージは羊の腸を使います。中の肉はなんでもかまわないのですが、詰める腸は羊のものと決まっているのです。豚の腸を使った場合、フランクフルトと呼びます。
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