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祐二君の小説は、考古学的にあり得ない設定でした。さてどこが間違っていたのでしょう?

“ 「うっ……ここはどこだ……?」
 ドレッド教授は辺りを見回して呻いた。殴られた頭がまだクラクラする。
 「くそ……オルソンめ、ワシを洞窟に放置して、発掘物を持ち逃げしたな? もっときちんと身元を調査するべきだった……」
 悔やんでも始まらない。ドレッド教授は状況を確認した。
 洞窟は古い代物のようだったが、岩が崩れて、さらに奥の空洞に繋がっているようだ。たぶん、先ほどの地震のせいだろう。
「入り口にはオルソンがいるだろう。ここは奥に行くしかない」
 ドレッド教授は、オイルライターの火を明かりに、さらに奥に進んだ。
 数十分歩いて、ドレッド教授があきらめかけたその時、突如大きな空間が開けた。
 「おお……」
 だが、教授が驚いたのは洞窟の広さについてではない。壁面に描かれた、一面の壁画についてだった。
「見事な壁画だ……」
 それは原始人が、恐竜を狩ってる絵だった。
「壁画があるということは、これを描いた原始人たちが使ってた出入り口があるはずだ」
 希望を持ったドレッド教授は、さらに奥へと向かった。

 「どうでしょうか、おじさん。今度は冒険物なんですけど。今度こそは入賞すると思うんですよね」
 自信満々の顔の甥っ子の祐二君。彼は小説家志望だ。
「あのねえ、祐二君。考古学者を出すなら、せめて考古学の基礎ぐらい勉強したまえ。こんなものを応募したら、審査員に指さして笑われるよ?」
 私は溜息を付いた。
「えっ? ええっ??」
「SFとかいう設定なら、これもありかも知れないが、普通の冒険ものでこんな間違ったことを書いちゃいけないよ」”

↑祐二君の小説は、考古学的にあり得ない設定でした。さてどこが間違っていたのでしょう?
ヒント1を見る▼
壁画の内容、恐竜は約6500万年前に絶滅しています。 一方、我々現代人と同じグループの新人類は約20万年前の誕生です。
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
原始人が、恐竜を狩ってる

解説

恐竜と人類は同時期に存在していたことはありません。
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