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老婦人の話にはおかしなところがあります。それはどこでしょうか?

“ 祖母がブラジルから45年ぶりに帰ってくる。
 その言葉に姪の保奈美は浮き立っていた。話にしか聞いたことのない父方の祖母だ。ムリも無い。
 保奈美の両親、つまり私の義兄と姉は都合が悪いと、成田空港までの保奈美の付き添いを頼まれた。その時の姉の複雑な表情が気になっていたのだが。

 「おばあちゃん!」
 写真で見ていた老婦人に、保奈美は駆け寄る。
「まあまあ、保奈美ちゃん……写真より大きくなって!」
「いつの写真? もうすっかり大きいんだから!」
 微笑ましい孫と祖母との対面。
 「どう、45年ぶりの日本は?」
「もうあちこちずいぶん変わっちゃって! 成田空港もずいぶん変わったわよね……1970年に成田から旅立ったときのことは、まるで昨日のことのように思い出せるのにねえ」
「うん、日本もずいぶん変わったんだよ。まず私が産まれたんだもん」
「そうねえ。おほほほ……」
「ねぇねぇ、お婆ちゃん。ブラジルってどんなとこなの?」
「人を雇って、赤道下でコーヒー農場をやってるのよ」
「すご〜い。女実業家?」
 人なつっこく祖母に甘える保奈美。それはそれで微笑ましいのだが。
 「ちょっとトイレに行ってくるね〜」
 保奈美が席を外したスキに、私は老婦人に言った。
 「他人の家庭の事情に口を出すのは失礼なこととは存じますが、それでも一言だけ。
 ブラジルに移住なされたというのはウソでしょう? 細かい事情は私にはわかりません。それでもお孫さんには真実を話した方がよろしいのでは?」
「やはり……わかってしまいますか。わかりましたわ。真実をあの子に話してみます」
「大丈夫、保奈美も、それを受け止められるいい子に育っていますよ」”

↑老婦人の話にはおかしなところがあります。それはどこでしょうか?
ヒント1を見る▼
成田空港の開港日を調べてみると良いかもしれません
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
1970年に成田から旅立った

解説

成田空港の開港は1978年です。
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