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「私」は銀の燭台の、とある状態から大貫が嘘をついていると確信しました。それはどの言葉からでしょうか?

“ 「あれは、金額の問題ではないんだ。金では買えないものなんだ。あれを盗むなんて……まったく、なんという男だ! 一夜の恩も忘れて……」
 大貫氏は怒っていた。
「まあ、まあ、落ち着いて……」
 三課の工藤警部は大貫氏を懸命になだめる。
 政治家であり、大手外食チェーン・サンフラワーの創始者でもある大貫氏の家から、銀の燭台が盗まれたと通報があった。
 二、三日前、拾って面倒をみてやった男が、同時に姿を消しているという。
 私は大貫氏の話を聞きながら、どこかで似た話を聞いたな、と考えていた。
「それで……盗まれた燭台というのは?」
「母の想い出の品だ。
 1964年に母と父は小さなレストランを開いた。今のサンフラワーチェーンの礎となった店で使ってた物なのだ。
 80年頃、その店を閉めたときから倉庫に眠っていたのだが。先日、母が見たいと言いだして捜し出したのだ。これから業者に出していろいろと修復してもらおうと思っていたのに……。
 倉庫から見つかったぴかぴか光る銀の燭台を、鈴木は眩しそうに眺めていた。銀の装飾をする工場に勤めていたことがあったとか言ってな。
 行く場所もない、仕事も無いというので、私の会社に雇ってやり、今日明日の食事を施してもやったのに」
 ああ。そうか。“レ・ミゼラブル””、『ああ無情』だ。
 「大貫さん。いい加減、ウソはやめましょう。ジャン・バルジャンなんかいなかった」
 「じゃ……ジャンバルジャン?」
 「鈴木という男も、銀の燭台も、最初からなかったのでしょう? とっくの昔に売って、お金に換えてしまっていた。それを老母に言えず、こんなウソをついて、それで事態が大きくなって慌ててる……そんなところではありませんか?」”

↑「私」は銀の燭台の、とある状態から大貫が嘘をついていると確信しました。それはどの言葉からでしょうか?
ヒント1を見る▼
銀製品は手入れを日常的にしないと黒ずんでしまいます。 倉庫から発見された燭台は…?
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
ぴかぴか光る銀の燭台

解説

銀製品は手入れを日常的にしないと黒ずんでしまいます。30年以上も倉庫に眠っていたのなら、光っているはずがありません。
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