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なぜ、青年が6時に来たのはウソだと思ったのでしょう?

“ その日私は、姪の保奈美と友だちたちの引率としてキャンプに来ていた。
 キャンプと言っても、電気が来ているログハウスで自炊するだけのものだ。それでも、こういう経験の少ない女の子たちははしゃいでいた。

 「おかずを交換しませんか? 来る予定だった友だちが急に取りやめたので、余っちゃったんですよ」
 7時頃、隣のログハウスの青年が尋ねてきた。
「ああ、うちもカレーが余っちゃって……」
「じゃあ、向こうのログハウスの人にも声をかけて3組でおかずを交換しましょう。バラエティが豊かになる」
 青年の発案で、私と青年は向かい側のログハウスを訪ねることにした。
 青年はログハウスの扉を通り過ぎると、入口横の窓から中を覗き込んで、窓を叩いた。
「女性が倒れてる! 大丈夫ですか、何かあったんですか!?」
 青年は窓枠に手をかけ、グイと引き上げた。そして中に飛びこむ。
「待て、触らないで! 現場は警察が来るまで……」
 私はログハウスの扉を開けようとした。そして、異様な感覚に驚く。……なんと、扉はペンキ塗りたてだった。

 「探偵さんも第一発見者ですか?」
 聴取の最中、顔見知りの村上刑事がやって来た。
「ああ。ひどい目にあいました」
「被害者の死因は胸部を刺されたショック死。死亡推定時刻は2時〜3時ですが、たぶん、3時じゃないですかね。2時に、管理人が扉にペンキを塗ってますから」
「ふうむ。第一発見者の青年が怪しいですね」
「彼ならアリバイがあります。キャンプ場に来たのは6時頃。現場のログハウスも発見時に初めて訪れたそうで」
「そんなはずはありませんね。彼はペンキを塗っているところを見てるか、現場に来てる可能性が高いと思いますよ」”

↑なぜ、青年が6時に来たのはウソだと思ったのでしょう?
ヒント1を見る▼
扉のペンキが塗りたてであることを知っていたからこその行動とは?
これでもまだわからないですか・・・?
答えと解説を見る▼
青年はログハウスの扉を通り過ぎると

解説

青年は正面の扉に向かわず、最初から窓に向かいました。このことから、扉はペンキ塗り立てだということを青年は知っていた可能性が高いと考えられます。
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